
こうした悩みにお答えします。
- シリウスで作ったペラサイトの見本
- シリウスによるペラサイト作成の流れ
- シリウスによるペラサイトの作り方【図解入り】
- シリウスでペラサイトを作ったあとにすること

この記事では、シリウスによるペラサイトの作り方を図解入りで解説しています。
初心者の方でも、手順通りに進めることでペラサイトが完成しますよ♪
この記事の目次
シリウスによるペラサイト作成の流れ
シリウスでペラサイトを作る全体的な流れは次のようになります。
- サーバー契約
- ドメイン取得
- サーバーとドメインの紐付け
- シリウスで記事作成
- 記事をサーバーにアップロード
①~③については【完全講義】WordPressではじめるペラサイトの作り方を解説で紹介しているので、まずはそちらを済ませてください。
-
【完全講義】WordPressではじめるペラサイトの作り方を解説
続きを見る
今回の記事では④と⑤について詳しく解説していきます。
シリウスで作ったペラサイトの見本
これから実際にシリウスを使ってペラサイトの作り方を解説していきますが、そのまえに実際に僕がシリウスで作ったペラサイトの見本を紹介しておきます。
すごく簡単な作りですが、このサイトから月数万円ほどの売り上げがあるのでデザインはこれくらいで大丈夫です。
シリウスによるペラサイトの作り方を解説【図解入り】
シリウスで記事を作成する手順は次のようになります。
- サイト情報を入力
- テンプレートを選択
- ヘッダー画像を作成
- シリウスの設定
- 記事を書く
- ペラサイトをサーバーにアップロード
それでは順番に解説していきます。
①シリウスにサイト情報を入力
シリウスを立ち上げて、画面左上の[ 新規作成 ] をクリックします。
これから作るサイト名を入力します。
検索結果のタイトル下に表示されるサイト説明文を入力します。
120文字前後でサイトの概要を書きましょう。
ここには狙うキーワードを入れておけばOKです。
たとえば [ 商品名 販売店 ] のような感じです。
METAキーワードはH1テキストと同じものを入力すればOKです。
こちらは赤枠のボタンをクリックすると先ほど入力したサイト説明が自動的に入力されます。
これから作るペラサイトのURLを「https://~」入力します。
②:ペラサイトのテンプレートを選択
画像赤枠のば [ 参照 ] をクリックします。
画面左にテンプレート一覧が表示されます。
クリックすると画面右にプレビューが表示されるので、気に入ったテンプレートを選びましょう。
テンプレートを選んだら [ 選択 ] をクリックします。
③:ヘッダー画像を作成
画像赤枠の [ 参照 ] をクリックします。
シリウスにはあらかじめたくさんのヘッダー画像が用意されています。
この中から好きなヘッダー画像を選択します。
ここまでできたら [ OK ] をクリックします。
画面左上の [ 編集 ] をクリックして、画像赤枠のイラストをクリックします。
僕の場合は [ テキスト追加 ] をクリックしてヘッダー画像にサイトタイトルを入れています。
ヘッダー画像の編集が終われば [ 画像の出力 ] をクリックしてヘッダー画像を保存します。
保存ができれば編集画面は閉じましょう。
④:シリウスの設定
シリウスで必要な設定は次の2つです。
- FTPの設定
- ドメインのSSL化
FTPの設定は最初の一回だけすれば、今後は必要ありません。
ドメインのSSL化は一瞬で終わる簡単な作業なので、基本的にシリウスではWordPressのような設定は不要です。
では、順番に説明してきます。
FTPの設定
FTPの設定とは、シリウスとレンタルサーバーを連結させるための設定です。
FTP設定をすることで、シリウスで作ったサイトをサーバーにアップロードすることができます。
サーバーによって設定の仕方が少し違うので、今回はロリポップとエックスサーバーを使ったFTPの設定について紹介します。
画面上の [ 設定 ] ⇒ [ FTP設定 ] をクリックします。
[ 新規設定 ] をクリックします。
- ①接続先の名前・・・好きな名前(サーバー名を入れておくとわかりやすい)
- ⑤初期フォルダ名・・・空白で大丈夫
- ⑥PASVモード接続にチェック
②③④の項目は、ロリポップとエックスサーバーで異なります。
ロリポップのFTP情報はユーザー専用ページのアカウント情報で確認できます。
画像の情報をもとに入力します。
- FTPサーバー・・・シリウスのホスト名
- FTP・WebDAVアカウント・・・シリウスのユーザー名
- FTP・WebDAVパスワード・・・シリウスのパスワード
エックスサーバーでは登録時のメールにFTP情報が記載されています。
画像の情報をもとに入力します。
- FTPホスト名・・・シリウスのホスト名
- FTPユーザー名・・・シリウスのユーザー名
- FTPパスワード・・・シリウスのパスワード
入力ができたら [ OK ] をクリックします。

FTP設定は一度設定すれば今後設定する必要はありません。
ドメインのSSL化
シリウスの画面上にある [ サイトオプション ] をクリックします。
常時SSL化の統一を [ 常時SSL化する(HTTPSで統一) ] を選択して [ OK ] をクリックします。
以上でSSL化の設定は完了です。
⑤:記事を書く
ペラサイトはサイトタイトルが記事タイトルとなるので、記事タイトル欄は空白でOKです。
記事画像も空白のままにしておきます。
シリウスでは初心者でも簡単に装飾ができるように、便利な機能がツールバーに格納されています。
最初のうちはボタンを色々押してみて、どのような装飾ができるのかを確認しておきましょう!
ペラサイトで売れる記事の書き方についてはペラサイトで売れるコンテンツの書き方で詳しく解説しています。
有料ではありますが、途中まで無料で公開しています。
⑥:ペラサイトをサーバーにアップロード
ペラサイトが完成したらサーバーにアップロードします。
シリウスの画面上にある [ サイト生成 ] をクリックします。
上記ダイアログがでてきたら [ はい ] をクリックします。
このまま何も変えずに [ OK ] をクリックします。
このままアップロードするので [ はい ] をクリックします。
FTP設定した接続先を選択して [ 接続 ] をクリックします。
注意ポイント
このあと、ロリポップとエックスサーバーではアップロードする先が違います。
ロリポップでドメインを登録する際に設定した公開フォルダの一覧がでてくるので、該当のフォルダをダブルクリックして開きます。
フォルダが開いたら [ 全てのファイル ] をクリックしてアップロードします。
※公開フォルダがわからない場合は【図解】お名前.comで取得したドメインをロリポップサーバに設定の『ロリポップでお名前.comで取得したドメインの登録の手順②』を確認してください。
ロリポップでは公開フォルダの直下にアップロードしましたが、エックスサーバーでは該当のフォルダ内にある『public_html』フォルダにアップロードします。
public_htmlフォルダを開いたら [ 全てのファイル ] をクリックしてアップロードします。
アップロードが完了したら [ はい ] をクリックしてアップロードを終了します。
アップロードが完了したら [ サイト確認 ] をクリックして作ったペラサイトが表示されるかを確認してください。
正常にサイトが表示されれば完了です。

慣れてしまえば、WordPressよりも圧倒的に早くペラサイトを作れるようになりますよ♪
シリウスでペラサイトを作ったあとにすること
ペラサイトは何かしら対策をしなければなかなかインデックスされません。
インデックスされなければサイトが誰にも読まれないので当然商品も売れません。
ペラサイトのインデックス対策はペラサイトがインデックスされない理由と対処法【簡単に解決します】で紹介しているので押さえておきましょう!
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